防水性・防水加工とは?

生地の表面で水をはじくだけのはっ水性とは違い、外部からの水分

をシャットアウトするためのコーティングを表生地の裏側に施し、

雨水の侵入を防ぐ性能が「防水性」です。

防水のレインウェアは、生地だけではなく、生地の継ぎ目(縫い目)

にも防水加工が必要なため、縫い目の裏に止水テープを貼られ、

雨の侵入を防ぐ加工が施されています。

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はっ水性・はっ水加工とは?

はっ水性とは生地の繊維1本1本に水をはじく加工を施すことで、

生地表面に付いた水をはじき、滴となってコロコロ落ちる性質のことです。

そのため汚れが付きづらくケアも簡単に済みます。ただし、防水とは違い、

生地にはわずかな隙間があるため長時間の多量の雨の中や、リュックを

背負ったり、座ったりすることにより圧力がかかる部分では、水が浸入

することがあります。

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レインウェアの耐水圧とは?

耐水圧(単位mm)とは、生地がどのくらいの水圧に耐えられる

防水性を備えているのかを表します。

店頭に並んでいる防水レインウェアのほとんどは、通常、

耐水圧2,000mm以上が確保されていますが、雨天での屋外作業や

運動には耐水圧が5,000mm程度以上のものの検討がおすすめです。

 

 300〜500mm・・・小雨レベル(傘の耐水圧は500mm程度)
 2,000mm・・・中雨レベル
 10,000mm・・・大雨レベル
 20,000mm・・・嵐レベル

レインウェアの透湿性・透湿度とは?

透湿性(単位g/u-24h)とは、生地1uあたり24時間で何gの

水分を透過できるかを表します。

体を防水素材で覆うと、汗で濡れ・ムレも生じてしまいますが、

透湿性生地を使用したレインウェアは、雨の内側への侵入を防ぎつつ、

体から出る汗や水蒸気を外に逃がす機能を持っています。

この数値が高ければ高いほど、発汗して出た水蒸気を生地の内部から

外へ逃がすことにより、ベタつきやムレを感じにくくすることができます。